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平安Sの傾向データ予想

JRA中央競馬平安Sにおける重賞レースの過去傾向をデータを元に分析

平安S

G3平安S
京都競馬場4歳以上ダ1,800m

ダート界のスターを目指せ!「平安ステークス」

一昨年2着のエスポワールシチー、昨年2着のダイシンオレンジともに、この平安Sで敗れはしたものの、その後に重賞を勝利。2006年には後にGI 9勝を挙げるヴァーミリアンも2着に入っており、さらに2004年にはタイムパラドックスがこのレースで重賞初制覇。今年も次代のスターを目指す馬たちが登竜門として参戦してくることだろう。歴史をひもとけば波乱となることも多いこの重賞。その傾向を過去10年のデータからチェックすることにしたい。

単勝1・2番人気が大不振

過去10年間の平安Sでは、単勝「1番人気」馬と「2番人気」馬が未勝利。連対率もそれぞれ30.0%、10.0%と、人気を集めた馬が期待を裏切るケースが多い。逆に期待以上の成績をおさめているのが単勝「5〜6番人気」の馬で、6頭の優勝馬を含む9頭の3着以内馬を送り出している。それを単勝オッズの分布で見てみると、単勝オッズ「10倍台」の馬が6勝を挙げている反面、2着馬は7頭が単勝オッズ「9.9倍以下」の馬だった。予想を組み立てるときに、このあたりの傾向を参考にしてみるのも面白そうだ。

ベテラン勢にも要注目

過去10年間の平安Sで、もっとも多く勝利しているのは3勝を挙げている「5歳馬」。しかしベテラン勢も頑張りを見せており、「8歳馬」が2勝を挙げているのは注目できるところだろう。ただし、2着に入ったのはすべて「6歳以下」。3着馬も10頭中9頭が「6歳以下」となっているのは興味深い。

近走「6着以下」でも気にせずに!?

平安S連対馬の戦歴をチェックしてみると、「4走前までに1600万下以上のクラスで『優勝』と『6着以下』に敗れた両方の経験があった」馬が、2007年を除いて毎年連対しているという共通項がみつかった。その中には2003年2着のクーリンガーのように、平安Sでは単勝13番人気だった馬も含まれている。検討する際には、この条件に該当する馬に注目してみるのも面白そうだ。

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